今日は子供の通院でした。
待ち時間が長いことを予想して
時間つぶしに本を持っていきました。
この本の存在は知っていて
そのうち読みたいなぁと思っていたら
息子の担任の先生も読んだことがあるって聞いて。
しかも、「泣きながら読みました」って言われちゃったら、益々気になるじゃないですか😁
即、図書館に借りに行きました!
で、病院の待合室で読んでたんだけど…
話が始まって6ページくらいで、涙腺が😭。
箱ティッシュがないとダメな本じゃん💦
なので、続きは自宅で読むことにしました。
この本は
福岡県の単位制高校、立花高等学校の話。
読みながら『フレーミング』って言葉が浮かびました。
一年間で30日しか、学校に行っていない。
一年間で30日も、学校に行った。
同じ事実でも見る角度を変えると感じ方がかわる事を
心理学用語で『フレーミング』といいます。
(幼稚園児の絵も
豪華なフレーム(額)に入れると、巨匠の絵のように見えたりしますよね。)
立花高校は
できていないこと
より
できていること
に、目を向けて、多様性を大事にしてきたそうです。
学校に行ってる子も頑張ってる。
学校に行ってない子も頑張ってる。
不登校でも
五月雨登校でも
保健室登校でも
ただ、息をしているだけでも
皆、がんばってる。
見守っているお母さんも頑張っている。
(見守るって、大変!)
そんな頑張ってきたのに人達に
「あなたはあなたで、いいんだよ」
って、私も言い続けたい😊
では、箱ティッシュを側において
本の続きを読みます!
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