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不登校のお子さんと、そのお母さんへ

『夏休み』

子どもの頃、この響きは


何だか開放感があって、ワクワクして、「楽しい」の代名詞みたいでした♪


でも、親になって

子供が学校に行けない経験をしたことで

夏休みが、ただ楽しいだけの時間じゃないことを知りました。


夏休みは

思う存分、罪悪感を持たず、誰にも気兼ねせず


休める期間。


皆と同じ休みを過ごしている、って言う

安心とか、一体感とか、許されるような感覚を


味わえる期間。




親の私も、


学校に行かなくていいのかな?

とか

先生からの電話にソワソワする

とかから


解放された期間でした。




不登校に対して


「ゆっくり休んで心が元気になってから、学校に行けば良い」


って、よく聞くのだけど


どのくらいやすめば元気になるのか

分からないことの方が多いので



ゆっくり休んだから、学校に行かなくちゃ

とか

ゆっくり休ませたから、学校に行けるはず

とか


考えずに


今、この夏を楽しんでください。


かき氷の美味しさとか

扇風機の風とか

夏しかできないお洒落や

暑い暑いと文句を言い合う会話とか


大人になって今年の夏を思い出したとき


「あの年の夏はお母さんと○○して楽しかったよね~」

とか

「めっちゃ、ぐーたらした夏だったよね(笑)。」


なんて言って、笑い話にできることが

人の生きる力に繋がると思いませんか?


無理せず、力まず

今年の夏を楽しんでください(^^♪



夏休みを楽しむ
不登校児にとって、夏休みは学校自体が休みなので、安心して休みを楽しめる期間。

もし、頭では分かっていても


心が追い付かないという人は


私のカウンセリングを受けてみませんか?


ご連絡、待ってますね😊






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