ベビーマッサージ等の資格を持っている私ですが、実は、出産する前は赤ちゃん苦手だったんです。
赤ちゃんって、どう扱ったら良いか分からなかったし、なに考えてるか分からなかったし。
そんな私ですが、気づけば4人の母です(笑)。
よその赤ちゃんみてると、ふらふら~っと、吸い寄せられていきます(怪しい人みたいですね💦)
なぜ、こんなに変われたのか?
「オキシトシン」と言うホルモンの影響がとても大きいのだと思います。
愛情ホルモン、絆ホルモン、等々いろんな呼び方をされています。
このホルモンは、優しく触れあう事で出てくるホルモンですが、陣痛を和らげる作用もあり、出産時に大量に出ていると言われています。
大量の愛情ホルモンが出ている中で、我が子と初対面💖
妊娠出産を乗りきった達成感も加わって、お猿さんのような顔の赤ちゃんが、とても愛しく感じたのを良く覚えています✨
感じ方は人それぞれなので、
「私はそこまで…」
と、言う方もいます。
でも、赤ちゃんのお世話は思った以上にハード!
そのハードな時期を乗りきるのに
「うちの子、最高に可愛い💖」
そう感じれる事は、大きなエネルギーの1つになります。
出産の例え話ですが…
富士山を24時以内に登頂、下山。下山したとたん、今にも壊れてしまいそうな生き物(赤ちゃん)のお世話が始まります。
約半年間、お世話の為(授乳などで)小間切れの睡眠がつづき、4~5時間以上はまとめて眠る事ができません。
開腹手術(帝王切開)をした状態で、これを行う人もいます。
と、例えると、そりゃ身も心もボロボロになるわって、思いません?
(自覚のない方もいますが、本当はかなり疲れていると思います。)
そんな状態でも、赤ちゃんのお世話を楽しむのにいくつかポイントがあります。
・赤ちゃんを撫でる、抱っこする等で、オキシトシンがたくさん出す触れ合いをする
(ベビーマッサージ、お勧めです)
・家族のサポートを受け、お母さんの体と心のケアをする
(パートナーの支えは必須!)
・赤ちゃんの発達の大まかな流れを知っておくこと。
(可愛くて大変な赤ちゃん時期にも、終わりがあります)
赤ちゃんって、可愛くて面白くて、とても愛しい存在です。
その赤ちゃんとの時間を『宝物』と感じれると良いですね✨
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