小学生の息子の運動会がありました。
運動会まで一週間きった頃
息子に運動会に出ないと宣言され・・・。
落ち込む先生と、怒り心頭の息子の話を聞いて
うん!誰も悪くない!
という、結論にしました(笑)。
悪者を探すのは簡単だし
それで解決することなら犯人探しもいいけれど
今回はそれをしても、誰も幸せじゃない。
高校生の娘が言った言葉
『運動会はね、本人が良いって思ったようにすれば良い』
高校生の息子が言った言葉
『運動会、でなくても別にいいんじゃない?』
いつもは、小5息子と喧嘩ばっかりしてる高校生組だけど
なんか、優しさを感じてちょっと嬉しかったです。
大人の気持ちも分かりつつ
まだ小学生の感覚が思い出せる2人に言われると
ちょっと説得力がありました。
で、見守った結果
運動会参加していました☺
私は小5息子の担任の先生に対して
クールな印象があったのだけど
運動会で、私の姿を見つけた先生の笑顔
『お母さん、参加できましたね』と、言っているような
本当に嬉しそうな顔でした☺
きっと先生も、沢山考えて、悩んでくれたんだろうなぁ。
犯人探しをしない。
良い悪いをジャッジしない。
それは、私がカウンセリングで気を付けていることでもあります。
目指すところは
相談にいらした方が
明日の朝を
前向きな気持ちで
迎えられること
です。
そんなことを大切にしたしながら
カウンセリングを行っています。
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