心細くて泣いている赤ちゃんを、お母さんが抱き上げたら、ピタリと泣き止む。
そんな姿、見たことありませんか？
可愛いですよね💖
微笑ましくて、何だか幸せな気持ちになる、私の大好きな光景の１つです♪
心地よく触れると、幸せはホルモン（絆ホルモン）がでて、お互いの愛情が深まるお話は、ブログでもしたことがあります。
今回は心地よく触れる（タッチケア）事で出る、別のホルモンのお話です。
コルチゾール、と言うストレスを感じた時に出るホルモンがあります。
このコルチゾールは、ストレスから体を守るために出るのですが、出すぎると血流が悪くなったり、不眠になったり、免疫力が落ちたりと、体に悪影響を及ぼします。
タッチケア（心地よく触れる事）は、そのコルチゾールを下げる効果があります。
これは、触れる人、触れられる人、両方に見られます。
悲しんでいる人を慰める方法として、私たちは
・頭や背中をそっと撫でる。
・手の甲を包むように両手で握る。
・肩を抱く。
・優しくハグする。
等を思い付きます。
コルチゾール（ストレスホルモン）やオキシトシン（幸せホルモン）の効果を知らなくても、体は自然と分かっているのでしょうね。
私は、「眼でするハグ」もお薦めします。
ベビーマッサージやタッチケアの教室をしていると、参加された方のお子さんを見つめる優しい眼差し、幸せな笑顔で、部屋の空気が柔らかくなる体験をします。
相手を想う優しいきもちは、人に伝染するのだと思います。
悲しい時に、側にいてくれるだけで嬉しかった。そんな経験をさせた方もいるのではないでしょうか？
眼でするハグ。触れる事がちょっと恥ずかしい、そんな方にお薦めです。
今日のまとめは
・タッチケア（心地よく触れる事）でストレスからの体調不良を予防できる。
・相手を想いやって見つめる、側にいる事は癒しになる。
です。
あなたの大切な人が、あなたの手と眼で癒されます様に。
只今、10月に、オンラインセミナー（３講座）を計画中です！ ・赤ちゃんの見落としたくない発達のこと ・赤ちゃんの肌から脳へアプローチする方法 ・育児ストレスを軽減させる、マインドフルネス & タッチケア こんな内容をお話しようと思っています。 乳幼児の大事な時期を、どんな風に子供と関わっていけば良いか、発達、心理学、脳科学などの観点から、お話します。 ３講座受けることで、お母さんのストレスを減らし、赤ちゃんを理解し、育児を楽しく行えるようになります🎵 10月スタートの予定です！ その前に、オンラインで無料のお話会に参加して見ませんか？ テーマは 赤ちゃんの発達についての質問です。 ・寝返りが早かった、遅かった。 ・ハイハイをしなかった、短かった。 ・抱っこしにくい
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お会いできるのを楽しみにしています🎵